
採用情報
先輩インタビュー
H.M.(電気工事士) 2022年4月入社

日常で“手を動かす楽しさ”を実感できる
入社のきっかけは、コロナ禍に開催されたオンラインの社内見学でした。説明会で社長の話を直接聞き、会社の雰囲気や考え方に魅力を感じたことに加えて、資格手当や待遇の充実を知り、「ここでなら長く働けそうだ」と思ったのが応募の決め手です。
私は在学中に第二種電気工事士を取得しており、実技試験で工具を使って作業する時間がとても楽しかった経験があります。現場で施工を担う電気工事士の仕事なら、その“手を動かす喜び”を日常の中で活かせると考え、入社を決意しました。

現場ごとに違う景色、毎日が新しい学び
日々の業務は、府営・市営住宅の住戸内コンセント修理や共用部の補修、マンションのLED化工事など多岐にわたります。1日に複数の住宅を巡回することもあれば、規模の大きな改修工事に数週間かけて取り組むこともあります。
作業体制も現場によってさまざまで、一人で対応する場合もあれば、数名でチームを組んで作業する場合もあります。例えば停電工事の際は、エレベーター管理や安全監視のため多数のスタッフが連携します。
作業中は、器具を外して初めて配線や下地の状態がわかることも多く、想定外の手直しが必要になることもあります。入社当初は、スピード感や施工内容に応じた準備物・手順を理解するのに苦労しましたが、先輩方が優しく丁寧に教えてくれました。質問を重ね、現場で見て覚え、現在でもわからないことがあれば写真やスマートフォンで記録し、先輩とビデオ通話で確認しながら対応しています。
成長も働きやすさも手に入る場所
当社の教育制度は、社内外での新入社員研修を経て、現場でのOJTが中心です。先輩が手取り足取り教えてくれるため、最初は不安でも実務を通して技術や段取りを着実に身につけることができます。
毎年新卒の社員が入社しているため、若手が多く、教育体制も整っています。若手会などの社内行事も多く、自然と職場に馴染める雰囲気があります。
また、資格手当が手厚く、技術を磨くほど収入にも反映されるのは大きなやりがい。残業は比較的少なく、早出の際は早く帰宅できる文化が根づいており、ワークライフバランスも取りやすい環境です。電気は社会に不可欠なインフラであり、手を動かすことが好きな自分にとって、この仕事はまさに天職だと感じています。

一日の流れ


